施術者

鍼灸師・医療通訳士(中国語)高木もえ


◆順天堂大学大学院 修士課程(医科学)修了
◆首都医校 鍼灸学科 卒業
◆日経WOMAN 「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2007」受賞

ドライニードル鍼灸師、タカギです。
《御茶の水ドライニードル鍼灸》のホームページをご覧くださり、ありがとうございます。

【東洋医学との出会い】
私は鍼灸師になる以前、会社員として長年中国で勤務していました。
その際、現地の人々が、生薬入りのお茶を飲んだり、カッサ療法で体のめぐり良くしたり、日常のセルフメディケーションとして、中国伝統医学が身近にあることを知りました。

【体調不良を我慢し働く日々】
会社員時代の私は、長時間勤務や精神的ストレスで、頭痛、嘔吐、めまい、不眠、冷え性など、体調不良の百貨店のような身体でした。めまいがひどい時は、歩いていると道がユラユラ動いて真っ直ぐ進めなかったり、頭痛がひどい時は激しい痛みに嘔吐したりしていました。常に体が冷えていて、真夏でも湯タンポでお体を温めて寝ていたこともあります。
本当に辛すぎて、何度も病院で診察し、色々な検査もしましたが、特に異常は見つかりませんでした。医師に処方された鎮痛薬、睡眠導入薬、胃薬を服用しましたが、体調は一向に改善せず、不調を我慢しながら働く日々が続きました。

【鍼灸師を職業に】
中国から帰国後、「健康になって楽しく生活したい」「健康に関わる仕事に就いて、自分のように体調不良を我慢しながら、働いている人の健康サポートがしたい」という思いから、基礎医学や東洋医学を学ぶため鍼灸学校と大学院に通い、鍼灸師になりました。今は自分自身で鍼治療ができることもあり、会社員時代のような体の不調はなくなりました。

【ドライニードルという選択肢】
鍼灸学校に通っていた頃、自分自身の体調不良を改善するため、東京都内の様々な鍼灸院で治療を受けていました。技法の異なる鍼灸師の施術を受け、自分の体で効果を確認するためでもあったのですが、その中で、私自身の体調が一番早く改善し、効果を実感できたのが「ドライニードル」でした。
当初「ドライニードル」は、筋肉の凝りや痛みを緩和するだけの技法と思っていたのですが、これ以外に、優れた血流改善効果があり、自律神経機能も回復したことで、それまでの様々な不調が改善していきました。

「ドライニードル」は、日本ではまだあまり普及していませんが、会社員時代の私のように体調不良で辛い日々を過ごされている方々をはじめ、多くの現代人にとって有用な「カラダケア」の選択肢の一つと言えるでしょう。当サロンで、その事を実感頂ければと思います。

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